アウト・アウト取引(外-外取引、Out – out transaction)

海外製造子会社が親会社を経由しないで直接国内外の販社等に販売する取引をいう。
その海外子会社が高い営業利益率を計上しているケースでは、親会社から子会社への無形資産の供与が想定されるため、日本の移転価格税制上問題とされることがある。

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